初心者におすすめ 34インチ 2.7K ウルトラワイドモニター【HUAWEI MateView GT】

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ついに34インチウルトラワイド湾曲モニターが届きました。

うん。デカい!!

どうもしんちゃんです。

今回ご紹介するのは【HUAWEI MateView GT】です。

ウルトラワイドモニターを購入するのは今回が初となるので少し興奮しています。

興味があればぜひ読んでってください。

では行ってみよう!!

 

shintyan00.com

 

モニターの詳細

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世界初のステレオサウンドバーを搭載

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開封に入る前にこのモニターの見所を少しご紹介したいと思います。

何と言ってもこのモニター、おそらく世界初であろうステレオサウンドバーを搭載しています。

実際に音質を確かめてみましたが、従来のモニターに搭載されているスピーカーに比べ確実に音質は良く、『悪くはない』と言った印象でした。

ただ音質にこだわる方には物足りなさを感じると思います。

ちなみにLEDの部分はタッチパネルになっており、そこから音量を調整することが可能になっています。

タッチの感度も良く、スムーズに音量調整が可能でした。

開封

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ほんの少し用を足しに外出して帰ってくるとドデカイ箱が玄関に無雑作に置かれていました。

この大きさ、女性には少し取り出すのは難しいかもしれませんね。

不安な方は、2人で開封しましょう。

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さぁ、ついにお目見えです。

いやぁ、間近にするとホントデカいですねぇ。

梱包シートは台座が取り付けやすいよう真ん中に切れ目が入っています。

初めてのウルトラワイドモニターなのでこの気遣いはうれしいですね。

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左:モニター側 右:スタンド側

スタンドをつける前にここも見ておきましょう。

スタンド側の接点はピンになっているので曲がらないように注意が必要です。

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次は入力端子周りですね。

実はこのカバーはマグネット式になっており比較的簡単に脱着が可能です。

また、磁力が弱すぎることもないので簡単に外れると言うこともありません。

入力端子

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左からType-C(モニター電源用)、HDMI×2、DisplayPort、Type-C、スピーカー出力

ここで間違えたくないのは、2つのType-C端子ですね。

向かって左側が電源入力用の入力端子で、右側が映像入力用の端子になります。

これを間違えた場合、もしかすると壊れてしまうかもしれないので要注意です。

Type-Cの映像入力端子があるのはいいですね。これでMacbookやノートPCを変換アダプタなしでサブモニター化することができます。

一部のMacbookでは給電が追い付かないなどの問題が挙げられていました。

付属品

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左から電源アダプター、DPケーブル、Type-Cケーブル、Type-A to Type-Cケーブル

電源用の入力端子が異様にデカいですね。

確か、135W出力だったと思うのでしかたないにせよもう少しなんとかしてほしい大きさです。

DPケーブルが付属しているのは地味に嬉しいですね。165Ghzで使用するためには対応したケーブルを使用する必要があるため助かります。

僕はPCにDP端子がなかったのでHDMI2.1のケーブルを別途購入しました。

ここで注意ですが、HDMI入力で解像度3440×1440を使用する場合100Ghzまでしか対応していないので注意が必要です。

モニターの外観

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外観はこんな感じです。従来のモニターに比べシンプルながらもインパクトのあるモニターなので、デスクの雰囲気がガラリと変わりました。

特にサウンドバーが付いていることにより、外部スピーカーを置く必要が無くなったのでデスク上がスッキリしたように見えます。

良かった点

まだ1日しか使用していませんが、良かった点が何点かありましたのでご紹介します。

Windows11と相性がいい

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これはこの商品と言うよりかはウルトラワイドモニター全般に言えることですが、Windows11と相性がいいと感じました。

Windows11にはウインドウを等分割できる機能があります。

この機能を利用することで素早くウインドウを各所に配置することのできる機能です。

特にウルトラワイドモニターは画面が横に広い分、各所に配置したウインドウが見やすくなるため作業効率改善につながります。

実際にこれを使ってブログを書いていますが非情にはかどり助かっています。

デスクがスッキリ見える

先ほども言いましたが、外部スピーカーが必要ない為デスクがスッキリします。

私の場合は片付けや掃除が苦手なので大変重宝しています。

特に使用していたスピーカーの形状が複雑だったので溜まったホコリが取りずらく掃除が大変でした。

音量調整が簡単

冒頭でも触れましたが、サウンドバーに搭載されたLED部分がタッチパネルになっているため、指一つで音量の調整が可能です。

悪かった点

良かった点だけあれば最高の商品だったのですが、やはり悪かった部分も何点かありましたのでご紹介します。

内部ベゼルが意外と分厚い

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個人的に一番気になった点です。

外部ベゼルが2mmに対し、内部ベゼルは6mmと意外と厚めでした。

おそらくベゼルの幅はモニター選びの重要ファクターの一つだと思うので、これは残念ポイントですね。

ただし、開発の観点から見ると、何かしらの理由があり内部ベゼルを厚くせざるを得なかったとも考えられます。

もしそういった理由があったのだとすれば、無理やりベゼルを薄くすると言う行動に走らなかったHUAWEIは優秀なのかもしれません。

サウンドバーのLEDがPCの電源OFFと連動しない

サウンドバーに搭載されているLED照明はPCをシャットダウンした場合でも常に点灯し続けます。

これを回避するためにはモニター自体の電源を切るかモニター設定で常時非点灯に設定するしか対処法がありません。

モニター変更後に起こった事象

PCの周辺機器を変更すると必ずと言っていい程不具合が発生するもの。

案の定今回も不具合が発生してしまったので参考までにご紹介いたします。

リフレッシュレートが60Ghzから上がらない問題

これは初心者あるあるで意外と盲点だと思います。

結論から言うと映像ケーブルの問題でした。

付属のDPケーブルをそのまま使用していれば何も問題はなかったのでしょうが、GPU側の端子がHDMIしかなかったので、以前使用していたHDMIケーブルをそのまま使用していたのです。

これはHDMI2.1に対応したケーブルを購入することで改善しました。

但し、先ほども述べましたが、このモニターで使う場合HDMI端子を使う場合は最大100Ghzまでしか対応していないのでDPケーブルの使用をお勧めします。

文字がにじむ問題

これはYouTube閲覧中に気付きました。

なぜか文字が変なんです。

妙に文字がカクカク?と言うか滲んでるというか。

明らかに変でした。

とりあえずこの問題に関しては解決はしましたが、長くなりそうなので後程別記事で書いていこうかと思います。

最後に

さていかがだったでしょうか。

初めてのウルトラワイドモニターと言うことで比較対象もない中、自分の感じたままに書かせていただきました。

まだ使用期間も短いので確信的な事は掴めておりませんが、初心者用としては十分に使えるウルトラワイドモニターではないでしょうか。

特に機能面、価格面において個人的にはとても満足しております。

と言うことで今回の記事は以上になります。

閲覧いただきありがとうございました。