どもどもしんちゃんです。
今回はPCに必須のデバイス、【マウス】について書きて行こうかと思います。
マウスと言えば、PC購入時にセットでついてくるものを使用することも多い為見逃しがちになることも多いデバイスですが、実はいろいろな機能が付いている物であったり、様々な形状をしているマウスがあります。
マウスの接続方式
1.有線マウス【USB有線接続】
2021年現在も利用されているおなじみの接続方式となります。
有線接続なので安定性はありますが、ケーブルが煩わしく感じてしまう方にはおすすめできない接続方式です。
2.ワイヤレスマウス【USB無線接続】
USBポートに受信機を取り付けることで、マウスを無線で接続することができる接続方式です。
無線なのでケーブルの煩わしさからは解放されますが、マウス本体に電池やバッテリーを内蔵することになるため、やや重かったり、電池交換や定期的な充電が必要なのがデメリットとなります。
3.ワイヤレスマウス【Bluetooth無線接続】
Bluetooth機能を使って、端末とマウスをペアリングして接続する方式です。
主にBluetoothに対応したタブレットやスマートフォン、ノートパソコンで利用されることが多いとされています。
USBポートを必要としない接続方式なので、USBポートを圧迫することがありません。
こちらも無線なのでケーブルの煩わしさからは解放されますが、マウス本体に電池やバッテリーを内蔵することになるため、やや重かったり、電池交換や定期的な充電が必要なのがデメリットとなります。
マウスセンサーの種類
光学式【赤色LED】
PCに付属されているマウスや格安で販売されているものに多く見られるマウスセンサーです。
センサーの感度はそこそこで、こだわりがなければ不満無く使用できるレベルです。
レーザー式
光学式に比べ、読み取り性能が高いマウスセンサーです。
光学式では読み取りにくかった、ツルツルな表面や、凹凸のある場所でも利用できる特徴を持ちます。
但し、性能が高すぎる為、マウスを持ち上げて移動した場合にもセンサーが感知しポインタが動いてしまうという欠点もあります。
光学式【ブルーLED】
赤色の光学式に比べ、読み取り性能が高く、光がほぼ透過するガラスの表面でもわずかな傷やほこりを検知して動作するようです。
レーザー式にわずかながら精度は劣りますが価格面ではリーズナブルなので今後の主流となっていくと思います。
暗視野顕微鏡レーザー式
暗視野顕微鏡の技術を応用した方式のセンサーです。
前述した各センサーでは動作しなかった透明なガラスの上でも動作する特徴があります。
マウスの形状
一般的なマウス
・2ボタン+ホイールのマウス
右クリック、左クリック、ホイール、ホイールボタンと必要最低限に留めた、一般的でシンプルなマウスです。
PCとセットになっているマウスもこのタイプがほとんどです。
薄型マウス
携帯性に優れた形状で、主に無線接続方式に多く見られる形状です。
また、携帯性に優れていることからノートPCと併用することを前提に購入されることが多いとされています。
ボタンの配置は2ボタン+ホイールが一般的で、プラス、カーソルのスピードを調整機能が搭載されている物もあります。。
多機能ボタンマウス
一般的な2ボタン+ホイールに加え、複数のボタンを設置したマウスもあります。
例えば、webブラウザの【進む】【戻る】と言った日常的に利用する動作や、動画視聴時の音量調整をすることも可能です。
マウス専用のドライバーをインストールすることで、各ボタンに設定を振り分けできるので自分の好みに合わせてカスタマイズすることができます。
エルゴノミクスマウス【人間工学マウス】
エルゴノミクスデザイン=人間工学とは、使用時に身体への負荷を軽減するように設計された製品の事です。 代表的なのは、ロジテックなどのサードパーティ製の高性能マウスに見られる、左右非対称のマウスです。
タッチパッド、トラックパッド
厳密にはマウスではないのですが、トラックパッドと呼ばれるものもあります。
ノートパソコンに内蔵されていることが多いですが、実は単体でも販売されています。
主に指を動かしてのカーソル操作やクリック、画面の拡大縮小ができるパッドツールです。
但し、単純動作であれば普通のマウスの方が圧倒的に楽なので、ブラウザの縮小拡大を頻繁に使う方向けの製品だと思っています。
まとめ
マウスについて大まかに解説してきました。
実はまだまだマウスについて書いていないことも多いのですが、これだけ知っておけば大丈夫だろうということでこれだけでとどめておこうかと思います。
是非この記事を参考に自分にあったマウスを探してみてください。
それでは本日は以上になります。