【2022年11月】10万円以内で揃える ゲーム 生配信 動画編集ができる自作PC

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どもどもしんちゃんです。

最近PCの調子がよろしくありません。

どうやら、構成内容に対して電源容量が足りていないご様子。

そういえば当初、電源の購入をケチって部屋の隅に転がっていた電源をとりあえず使っていたことをすっかり忘れていました。

と言うことで、新しい電源ユニットを注文しましたので近いうちにレビュー記事を書きたいと思います。

乞うご期待。

 

で、今日の記事ですが

電源ユニットつながりで、【10万円以内で買える ゲーム 生配信 動画編集ができる自作PC】について書いていきたいと思います。

今回は、それなりの性能と価格を重視して選定してみました。

 

今回紹介する構成一覧

  品名 メーカー 購入先 参考価格(円)
OS Windows 11 Home パッケージ版 Microsoft Amazon 16,345
CPU Core i3-12100F Intel 楽天 17,038
GPU RTX 3050 AERO ITX 8G OC MSI Amazon 31,000
メモリ DDR4 8GB×2枚 KD48GU881-32N220D KLEVV Amazon 6,250
SSD

 CT500P2SSD8 500GB

Crucial Amazon 4,525
CPUクーラー Intel純正リテールクーラー Intel Amazon CPUに付属
マザーボード ASRock B660M-HDV ASRock Amazon 12,009
電源ユニット Smart BX1 RGB 550W Thermaltake Amazon 6,603
ケース Versa H18 Thermaltake Amazon 3,564
      97,334

 

 

Windows11 HOME【OS】

リリース直後ということもあり当初は不人気だったWindows11ではありますが、年月が過ぎるごとにネット内の情報も増えていき、アップデートを繰り返すごとに便利な新機能も追加され、以前に比べると使い勝手が良くなってきた印象を受けます。

Core i3-12100F【CPU】

従来のCore i3では性能面が乏しいスペックではありましたが、第10世代以降からは4コア8スレッドと大幅に性能がアップしました。これにより第八世代以前の旧Core i7と同等またはそれ以上の性能をCore i3で実現することができるようになっています。

また、グラフィックを非搭載にすることにより価格面も抑えられており、コスパに優れた優秀な製品といった印象を受けます。

 ポイント 
  • 4コア8スレッドで高性能
  • DDR5メモリ対応(DDR5対応マザー必須)
  • Core i5-11400と同等以上の性能

MSI RTX 3050 AERO ITX 8G OC

GPU

現在、円安により定価よりやや高めで取引されていますが、マイニングブームの期間中に比べると希望小売価格に近い価格で購入できるようになりました。

気になる性能としては、【GTX1660SUPERとほぼ同等】となっています。

 ポイント 

KLEVV DDR4 8GB×2枚 KD48GU881-32N220D【メモリ】

PC業界では名の知れているメモリチップブランド【SK hynix】の子会社である【KLEVV】から発売されているDDR4メモリです。

 

 ポイント 
  • 永久保証
  • 低価格

 

 

Crucial CT500P2SSD8【SSD

 ポイント 
  • 低価格
  • 【最大転送速度】読み込み:2300MB/s、書き込み:940MB/s

ASRock B660M-HDV DDR4【マザーボード

普段であれば一回り安価で購入できるASRockブランドのマザーボードなのですが、円安と言うこともあり価格がやや高めになっています。

 ポイント 
  • USB 3.2 GEN1 TYPE-C 装備
  • PCI-e 4.0対応

Thermaltake Smart BX1 RGB 550W【電源ユニット】

 ポイント 
  • 7色3パターンの発光モードを備えるRGBファンを搭載
  • Active PFC回路、過電圧・過負荷などの保護回路を搭載
  • 日本製コンデンサ使用
  • 80PLUS BRONZE認証取得

Thermaltake Versa H18【ケース】

 ポイント 
  • 格安
  • 正規代理店1年保証

関連動画


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おすすめのパーツ

ここまでは価格を優先しつつパーツを紹介してきたわけですが、ここからは自分志向でおすすめのパーツをコメントを添えつつ少し紹介していきます。

Core i5-12400F【CPU】

確かに、Core i3は4コア8スレッドになったことにより万能になったと言えますが、正直なところ、ゲームでも動画編集でも後々スペック不足を感じてしまうことが多いように思います。

だったら最初から中堅クラスのCore i5にしていた方が後先後悔することも少ないのかなと個人的には思います。

ちなみに、2022年3月30日現在Amazonを見たところ、すでに完売していました。

RTX3060【GPU

RTX3050に比べ16000円程高くはなりますが、性能差から考えても一番現実的なグラフィックボードです。

RTX3060tiやRTX3070も考えて見ましたが、性能と価格が釣り合っていないのが現状なのでとてもおすすめできるレベルではありませんでした。

KC3000【SSD】PRIME B660M-A D4【マザーボード

こちらはSSD規格の中でダントツに速いGen4規格のSSDとそれに対応したマザーボードです。

上で紹介したMSIマザーボードではGen3までしか対応していないので、Gen4の速度を活かすのであれば【PRIME B660M-A D4】をおすすめします。

気になる転送速度ですが、Gen3の約2倍速くなります。

たった2倍と思われるかもしれませんが、Gen3でも速度の幅がかなり大きいので、Gen4では体感できるほど早くなると思われます。

但し、最新規格なので価格もそれなりなのがネックです。

LEADEX V Gold PRO 80PLUS Gold認証

実際に私がマイニングで使用していた【SuperFlour】の電源ユニットです。

毎日24時間稼働させていましたが、かなり安定していました。

別の電源では途中で強制シャットダウンしてしまうこともありましたが、このブランドの電源に交換してからは症状が落ち着き、今では押しのブランドとなっています。

 

最後に

マイニングブームの終了でグラフィックボードの価格は大幅に低下したものの、今度は円安により各パーツ類の価格がやや上がっている状況です。

しかし、それでも10万円以内でこれだけのスペックの自作PCを手に入れられるようになったのは喜ばしい事ですね。

円安がいつまで続くか先行きは不透明ですが、またいつパーツが高騰するかわからないので今のうちに購入しておくのも一つの手段ではないでしょうか。

よろしければ是非参考にしてみてください。

 

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